非常勤講師になろうとしたキッカケ

大学の非常勤講師をしているというと結構珍がしがられます。

 

『何でやろうと思ったの?』

『どうやったらなれるの?』

『特別なスキルがいるの?』

『女子大生と仲良くなれるの?』などなど(笑)

 

こういった質問には随時ブログ記事にしていこうと思いますが、本日は、『何でやろうと思ったか?』ということを書いてみようと思います。

 

私は普通のサラリーマンであり、特別な本や論文など書いたこともありません。また、学者を目指していたこともありません。

 

一つ目の動機は、『会社で副業が一部解禁になったので、何かやってみたかったから』ということになります。

 

会社の副業は、他の企業に雇用されることはNG、さらに本業に支障をきたさない範囲という、かなり狭まれた条件だったので、業務契約という形でできるものを探していました。そこで、『非常勤講師なら認められるのでは?』と思ったのが一つの動機です。

 

また、二つ目の動機として、『会社に行きながら、夜間のビジネススクールに通っており、自分も教える立場をやってみたかった』というものがあります。

 

ビジネススクールの教授たちは、実務家あがりの先生たちが多く、ビジネスの第一線の経験を教えるので、私が大学時代に受けた授業(といっても10年ほど前ですが)と全然違ってとても刺激を受けました。

 

30代のビジネスマンの経験を大学生に伝えることで、自分も何か社会に貢献したくなったという次第です。

 

次は、どういう風になったかをブログに書ければと思います、!